イベントで失敗した僕がクレジットカードの現金化をして借金0にした体験

イベントで失敗した僕がクレジットカードの現金化をして借金0にした体験

大学時代にダンスイベントを主催するが失敗

僕は子供の頃からダンスを習っており、いつか自分主催のイベントを開催することを夢見ていました。

そして大学3年生の時に念願だったダンスバトルを大阪で主催することになり、友人たち7人に協力してもらいながら貸してくれる会場、バトルジャッジをしてくれるダンサー、DJを探しました。

当日にスタッフをしてくれる友人7人にもアルバイト代5000円を払う約束をして、その合計費用が約10万円でした。

僕の考えではバトル参加費は2000円なので、50人以上集めれば利益になると考え、2ヶ月かけて必死に声かけをしましたが、結局会場に集まったのは20人ほどで、回収できたお金は僅か4万円ほどでした。

とりあえず、何かあった時のために持ち合わせていたお金で、バトルの賞金、会場費、ジャッジ押してくれたダンサーへの謝礼金、DJへの謝礼金を払いました。

この時は「明日から生活ができない」という絶望感で溢れていました。

iPhoneを買って現金化を試みる

とりあえず友人たちには「アルバイト代は必ず払うから少しだけ時間を頂戴」と言い、家に帰ってすぐにクレジットカードの現金化方法を調べていると、やたらと最近発売された新型iPhoneについての記事が出るので調べてみると、田舎など、地域によっては新型iPhoneが手に入らないことから、フリマサイトなどで購入する人が続出しているとのことでした。

これならできるかもしれないと思い、翌朝すぐにクレジットカードで10万円ほどの新型iPhoneを購入してきました。

フリマサイトへ出品

そのまますぐに家に帰り、新品のままの新型iPhoneをフリマサイトへ15万円ほどで出品すると、餌を撒いた鯉の池のように一瞬でコメントが殺到しました。

「もう少し値下げしてくれませんか?」「ビニール取ってない状態ですか?」このコメントに「完全に新品です。

値下げはできません」と返答をしすると「わかりました。

現状の値段で購入させていただきます」と、ものの30分で15万円を手にいれました。

数日後に全ての取引が完了したので、15万円を出金して無事に友人たちへアルバイト代を払うことができ、大損だと思っていた初イベントも現金化のおかげで、ほぼプラマイゼロになりました。

これからも困ったらクレジットカードの現金化を行いたいと思います。

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